| 日本幼児体育学会 第21回大会終了のお知らせ |
とき:2025年8月30日(土)、31日(日)
会場:天理大学田井庄キャンパス(体育学部)
日本幼児体育学会 第21回大会 終了のお知らせとお礼
このたび、8月30日(土)〜31日(日)にわたり天理大学田井庄キャンパス(体育学部)で開催されました、 日本幼児体育学会第21回大会は、多くのみなさまのご参加とご協力を賜り、 盛会のうちに終了いたしました。
心より厚くお礼申し上げます。
今回、天理の地で開催いたしまいた本大会ですが、みなさまに少しでも「よかった」と感じていただけたとしたら、このうえない幸せに存じます。
みなさま、今後とも本学会の諸活動にご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
本当にありがとうございました。
2025年9月1日
日本幼児体育学会 第21回大会 大会長 徳田眞三
第3報はこちら
第2報はこちら
| |
|
| 幼児体育指導員養成講習の案内 |
幼児体育指導員専門・更新講習会
会員の皆様へ
平素は本学会へのご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
幼児体育指導員養成講習会 専門・更新講習会を2026年2月20日(金)
鎌倉女子大学(対面)・オンラインで行います。 QRコードからお申し込みください。

幼児体育指導員初級養成講習会
幼児の幼児のリズム運動指導員養成講習会開催のお知らせ
会員の皆様へ
平素は本学会へのご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
幼児体育指導員養成講習会初級を2026年2月26日(木)−27日(金)
幼児のリズム運動指導員養成講習会を2026年2月26日(木)
兵庫大学で行います。 QRコードからお申し込みください。
 こちら
 こちら
| |
|
|
| ごあいさつ |
|
この度、第6期の会長を務めさせていただいております。鎌倉女子大学短期大学部の西島大祐と申します。
2005年に本会が発足されてから20年の時が経ちます。
この20年の間、1期は米谷光弘先生、2・3・4期と前橋明先生、5期は原田健次先生の会長のもとで学会が運営され、会員の皆様とともに発展してまいりました。
当初、早稲田大学で『第1回アジア幼児体育・健康福祉シンポジウム』と兼ねて開催された第1回大会は、お招きした台湾・韓国の先生方を含め、30名程度の会であったとお聞きしています。
今では、団体・個人会員を含め約250名が所属する学会規模となりました。
さて、本学会は、幼児体育の「理論と実践の両立」を目指し、学術的研究をもとにした「実践的指導の普及・振興を図る」ことを目的に設立されました。
子どもたちの「健やかな育ち」や「調和的な発達」のため、「幼児体育」を通じて、健全な社会の具現化を目指してまいります。
特に幼児期の健康を目指すためには、十分な運動遊びと基本的な生活リズムづくりが大切となります。
皆様とともに、幼児体育に関する研鑽を積み、子どもたちの生涯の健康に研究・実践を通して寄り添える学会として発展できますよう、今後も努めてまいります。
どうぞよろしくお願い致します。
2025年1月吉日
日本幼児体育学会 会長 西島 大祐
| |
|
| 〜子どもたちの活き活きとした未来のために〜 |
食べて・動いて・よく寝よう!
| |
| 〜設立趣意〜 |
21世紀に入り、科学技術の発展により、人々の生活様式が変化し、
以前と比べて豊かになってきましたが、同時に、近代化の波は、
経済格差の広がりをみせ、便利さとは裏腹に、自然環境や
子どもたちを取り巻く社会環境のネガティブな変化、そして、
心身の健康にも負の影響を及ぼしています。結果、子どもたちの
運動に費やす時間が減少し、運動する場も少なくなり、生活は夜型化し、
就寝時刻が遅く、生活リズムが乱れてきています。
また、子どもの食生活も不規則になり、生活習慣病や肥満、運動不足などは、
増加傾向にあります。
学会では、これまでの学術的研究の結果を踏まえ、
幼児の健康にとっての運動の重要性を認識し、諸地域の幼児体育に携わる幼児体育研究者と実践指導者、
保育・教育関係者が、お互いに協力・支援し合い、
理論的裏づけによる実践的な指導の普及・振興を図ろうと考えました。
また、保育・教育現場や地域で、健康づくりに寄与する運動あそびのレパートリーを増大し、
運動と栄養・休養との関連性や重要性を伝えられる指導者の育成が急務であると考え、
指導員の養成(資格認定事業)にも力を入れています。
|
| 〜更新履歴〜 |
|